エポックホームFLAGSHIP「横尾の家」正式リリース
これまで何度かお知らせをしてきましたコンセプト提案型建売住宅のエポックホームFLAGSHIP「横尾の家」が完成しましたので本日、正式にリリースします。
普通の建売では満足できないけど、注文住宅はいろいろと大変そうと思っている方。
ナチュラルな雰囲気、潤いのある質感のお家にご興味のある方にちょうど良い、こだわりの詰まった3LDKの建売住宅です。
この「横尾の家」の特徴は、創業47年の一級建築士事務所である弊社が、意匠、パッシブデザイン、断熱、構造、家事動線や家族動線について、その土地に対して最適なプランを考え、自社で施工と監理にまで携わり、インテリアも含めてプロデュースしたアーキテクトビルダー仕様の建売住宅であることです。
令和4年度地域型グリーン化事業の補助金の交付が決定している住宅ですので、購入者に対して170万円の補助金が付与されます。(※1)
また5.10kwの太陽光発電設備が搭載されており、一般的な断熱性能の住宅でも35年間で約350万円の予想経済メリットがあります。(※2)
ただ、「横尾の家」は断熱性能がHEAT20のG2かつ断熱等性能等級6(UA値0.46)ですので一般的な住宅(H28省エネ基準)より消費エネルギーが約30%削減され、太陽光の経済メリットは予想より大きくなるものと思われます。
これからは確実に電気料金が上がって行きますので尚更メリットは大きくなるでしょう。
プランは延床面積30.05坪の3LDK。
駐車場は3台分のスペースがあります。
収納は玄関脇のSICとパントリー、脱衣室、広めの階段下収納、2階のWICなどがあります。
洗面脱衣室や浴室で室内干しができ、外部には屋根のかかった物干場所もあります。
敷地の南側にある竹林の借景への目線の抜け感を意識した生活動線。
小さいながらも本格的な造園を施した敷地内の庭と共に、アウトサイドリビングやアウトサイドダイニングとして利用できる広いウッドデッキ。
内と外、外と内を繋ぐ中間領域を充実させることで日常に潤いと豊かさをもたらします。
また、単純に外を取り込むだけでなく、冷房期の直接的な日光と熱気を取り込まないパッシブデザイン的な設計手法で、通常であれば断熱性能が高いがゆえに上がりがちな室温を抑え、冷房が効きやすく省エネな空間を実現しました。
逆に暖房期は、立地的に太陽を取り込みづらい期間があるので、吹き抜けの高い場所にある窓から光と暖かさを取り込む工夫をしています。
加えて、通気断熱WB工法によって家自体が、電気やフィルターを使わずに24時間、空気の質をコントロールしてくれます。
暖房期に熱交換システムで熱を回収して室内に戻すような電気的なシステムに依存したりメンテナンスに手間やコストをかける必要ありません。
電力に頼らず自然の力で熱や生活臭や湿度などがコントロールされる家の快適さは、実際に身を置いてみれば十分に分かっていただけると思います。
耐震等級3、長期優良住宅、通気断熱WB工法、高断熱仕様HEAT20 G2(UA値0.46)、超制震工法、太陽光発電5.10kw、冷房期と暖房期用エアコン各1台、キッチン等住宅設備機器、家具や照明器具(写真にあるもの)などフルスペックのコンセプト提案型建売住宅、エポックホームFLAGSHIP「横尾の家」。
見学、内覧をご希望の方は、随時受け付けておりますのでお電話かホームページのお問い合わせフォームなどからご連絡いただけますと幸いです。
■エポックホーム(七王建築設計事務所 住宅事業部)
097-568-2218
■お問い合わせメールフォーム
https://nanaou.jp/contact/
※1 令和4年度地域型グリーン化事業補助金170万円の取得には令和5年8月末日までに所有権移転及び売買代金の支払い等を完了する必要があります。(交付決定番号ZC2181)
※2 予想経済メリットは令和5年度の売電単価を1kw/h@15円、10年間変動なしで予想及び11年目以降1kw/h@7円で試算したものです。パワーコンディショナの交換費用及び長期間使用によるパネルの出力低下については考慮されていません。