姿をあらわした「横尾の家」
日常の豊かなくらしと感動を提案する建売住宅、エポックホームFLAGSHIP「横尾の家」の足場が外れました。
まだまだ工事中なので現場感がある写真ですが、南東側からのアングルではこんな感じ。
太陽光パネルが屋根に載っていて、2階の屋根の付近にその配線が見えますね。
外壁の塗装はスタッコ仕上げで色味は少し茶色の入ったグレーです。
サイディングと違って手仕事の質感が出ますね。
軒天(軒の裏側)に張っている杉板やサッシの枠の黒色とも合っていて、モダンな感じが良いです。
グレーの外壁の中にベンガラ色の木製玄関ドアの枠がちらりと見えます。
向かって右側の平屋部分の屋根の上にWB工法の排気機構であるハットヘルスが見えますね。
ラクダのこぶのように盛り上がっているところです。
ちなみに「横尾の家」は雨樋もこだわっていて、今回はタニタハウジングウェアさんのガルバリウムの樋を採用させていただきました。
モダンでしっとりとした質感があって格好が良いです。
次は南側にあたる正面の様子。
1階の向かって左手がダイニングの窓なのですが、ガラスがすごく大きいです。
大きいのですが、少し奥まっているのでパッシブ的には、特に夏場は明るいけど熱は入りづらいというメリットを考慮しての選択です。
この窓の前にちょっと広めのウッドデッキが施工されます。
ウッドデッキはアウトサイドリビングやアウトサイドダイニング的なイメージです。
1階の真ん中の窓の前には和モダンな庭をつくります。
植栽と溶岩石と砂利の組み合わせが外部と家、玄関ポーチとウッドデッキの中間領域を演出してくれます。
庭ができると全体の雰囲気がより潤いをまとう感じになります。
夜間も庭の雰囲気を楽しめるように植栽を照らす照明器具を仕込む予定です。
そして、南西側から見ると。
こちらにもタニタさんのガルバリウムの樋が見えますね。
やっぱり格好良いです。
外構工事が始まると南西側から玄関ポーチまで板塀が立ち上がります。
ウッドデッキや軒天の杉板と色味を合わせるように指定してます。
そして裏側(北側)はこんな感じ。
1、2階とも天井高を抑えているので外観も間が抜けず、それが屋根や窓とのバランスの良さに貢献してくれていると思います。
西側の外壁に光が当たってスタッコの質感が分かりやすく出ていますね。
道路際は防草シートの上に少し大きめのグリ石を敷くように計画しています。
もう少ししたら住まい手募集の情報を掲載させていただきたいと思っています。