春うららな地鎮祭
3月4日に大分市内にてS様邸の地鎮祭を執り行いました。
一足早く春を感じさせるような陽気で絶好の地鎮祭日和でした。
敷地内にあった石や土で思い思いに遊んでいたお子様たちも、いつもと違う神事の雰囲気に興味津々で参加してくれました。
S様が神主様と共に敷地の四方を清めてまわります。
続いて地鎮の儀。
S様の刈初め(かりそめ)から弊社所長による穿初め(うがちぞめ)と私、長野による土均し(つちならし)が続きます。
いずれも「えい!えい!えい!」という掛け声を発しながら行います。
「えい」は繁栄の「栄」ですので元気よく、気持ちを込めて発声させていただきました。
そして玉串奉奠。
S様ご主人から順番に、作法に則って恭しく行います。
ご主人、奥様とお子様、それぞれのお父様とお母様、そして私たちの順です。
一人一人が工事の安全と、滞りなく無事にお家が建つこと、そしてS様ご家族の繁栄を祈念します。
長野はこの時の、家づくりに対する皆様の祈念の気持ちがしっかりと伝わってくる雰囲気がとても好きで、同時に非常に身が引き締まる思いがします。
気持ちのバトンを渡されたような感覚です。
家づくりはこうあるべきだなと、玉串奉奠の時にいつも思います。
滞りなく神事は進み、神主様からのご挨拶と発声によりお神酒で乾杯をさせていただきました。
そして最後は地鎮祭に参加したご家族皆様で記念撮影。
スマイルマークに負けないくらい、本当に素敵な笑顔をいただきました。
隠すのがもったいないくらいのとても良い笑顔です。
お引き渡しの時、そして新居での暮らしが始まってからもこの笑顔が続きます様に、まずは安全第一で、そしてS様の期待に答えられるようにしっかりと工事を進めて参ります。
S様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
最後にS様ご家族と神主様と我々みんなで一緒に記念撮影。
誰かひとりだけピースしてますね。