一週間後の「横尾の家」
一週間前に提案型建売住宅、エポックホームFLAGSHIP「横尾の家」の工事中レポートを書かせていただきました。
工事は着々と進んでいますので、その様子をお伝えしたいと思います。
外観は前回とあまり変わりませんが、
中はこんな感じになりました。
1階の天井に石膏ボードが張られて、より具体的な雰囲気が分かるようになってきました。
実は意図的に天井の高さを低めに設定しています。
弊社が注文住宅で建てさせていただく場合の1階の天井高は2.5mに設定するのですが、横尾の家はそれより25cm低い2.25mにしています。
その理由の一つは、実は天井が低い方が一般的な窓や室内ドアの寸法がピッタリになるので、それらの配置高さが揃えられてスッキリ整った印象の室内になるということがあります。
また、横尾の家にはこのように
リビングスペースの上に吹き抜けがあります。
低めの天井と吹き抜けの組合せは程よいメリハリが生まれ、空間が広く感じるという効果が生まれます。
また、同じ6畳の部屋でも天井を高くした場合と低くした場合では、低くした方が視覚的に広く感じます。
そして、リビングやダイニングなどでくつろぐ時間というのはソファや椅子に座っていると思います。
低い天井は座った状態でちょうどよい、心地いい空間になります。
それから、天井が低いとその分空気の体積も少なくなるので、エアコンが効きやすかったり、天井の高い家づくりと比べると断熱にかかるコストが抑えられるといったメリットもあります。
このように、天井を低くすることには様々なメリットがあるのですが、実際に自分の体を空間に置いて見てみないと、その感覚は分からないと思います。
経験してみたら低い天井は自分たちには合わないということもあるかもしれません。
ご希望があれば工事中でもご案内できますので、提案型建売住宅のエポックホームFLAGSHIP「横尾の家」にご興味がありましたらホームページのお問い合わせフォームから長野宛にお問い合わせください。